制定日:2026年9月12日
改定日:2026年9月20日
この規約は、Workprevu(以下「本サービス」)の利用に関する条件を定めるものです。本サービスはsatokei(以下「当方」)が個人として運営しています。本サービスを利用した時点で、この規約に同意したものとみなします。
第1章 総則
第1条 本サービスの内容
本サービスは、次のものを提供します。
- 働いている人が、自分の職場の環境を事実の形式で記録し、自分に合う条件との距離を見るための診断
- 職場の環境に関する記事および調査レポート
- 記録が一定数集まった会社について、集計した統計の表示(将来提供予定)
- 企業が自社の職場環境について事実を追加で開示するための掲載枠(将来提供予定)
- 個人を識別できない統計データの、企業、研究機関、メディアなどへの提供(将来提供予定)
本サービスは、就職や転職の斡旋を行いません。求人の掲載も、候補者の紹介も行いません。
第2条 定義
- 「利用者」とは、本サービスを利用するすべての人をいいます
- 「記録」とは、利用者が診断で入力した、いまの職場の環境に関する回答をいいます
- 「統計」とは、同じ会社の記録を集計し、個々の記録に戻せない形にしたものをいいます
- 「企業利用者」とは、掲載枠を利用する法人またはその担当者をいいます
第3条 規約の変更
当方は、この規約を変更することがあります。重要な変更は本サービス上で14日前にお知らせします。変更後に本サービスを利用した場合、変更に同意したものとみなします。
第2章 個人の利用
第4条 利用できる人
18歳以上で、現に働いている人、または働いた経験のある人が利用できます。
第5条 アカウント
本サービスは、アカウントの登録なしに利用できます。診断の結果を保存する場合に限り、メールアドレスを登録できます。登録は任意です。
メールアドレスは、本人確認と結果の保存のために使い、記録とは切り離して管理します。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。
第6条 記録の扱い
記録は事実の形式で入力するものです。 回数、段階、帯、選択式の回答のみを受け付け、自由記述は設けません。
記録は、名前を切り離したうえで、当方が保存します。 当方は記録を、業種・企業規模・所在地ごとの統計として公開することがあります。公開の基準と方法はプライバシーポリシーに定めます。会社ごとの統計は作りません(勤務先の会社名を取得していないためです)。
記録は、あなた自身が見聞きした事実にもとづいて入力してください。 伝聞や推測ではなく、あなたが実際に働いた(働いている)職場について答えるものです。
他人の個人情報や、会社を特定できる情報を書かないでください。 記録は選択式で、自由記述の欄を設けていません。設問の外で会社名や個人名を伝えようとしないでください。
当方は、記録を非公開にすることがあります。 削除の求めを受けたとき、または禁止事項に該当すると判断したときは、その記録を以後どの集計にも含めません。
記録は、当方も企業も書き換えません。 当方は、法令に基づく場合、または明らかに虚偽または不正な記録であると判断した場合を除き、記録の内容を変更しません。企業利用者は、記録の内容を変更、削除、非表示にすることができません。企業ができるのは、自社の事実を追加で開示することだけです(第14条)。
記録の削除は、本人が求めることができます。 ただし、既に公開された統計から、個々の記録を遡って除くことはできません。次回の更新から除きます。
共有のリンクは、あなたが管理してください。 結果や「面接に持っていく一枚」を共有するリンクを発行した場合、そのリンクを知っている人は中身を見られます。リンクには期限(既定で30日)があり、期限前でもあなたの操作で失効させられます。リンクを誰に渡すかの判断と、その結果については、あなたの責任になります。
第7条 診断の結果について
診断の結果は、あなたが入力した事実をもとに、あなたの条件と職場の環境との距離を示すものです。
診断は、助言でも、診断医療でも、職業紹介でもありません。 転職、異動、その他のキャリアに関する判断は、あなた自身が行うものです。当方は、診断の結果が正確であること、あなたの状況に適合すること、特定の成果につながることを保証しません。
診断の結果は、あなたの性格や能力を判定するものではありません。本サービスは、人を測るのではなく、環境を記録するものです。
第8条 禁止事項
利用者は、次のことをしてはなりません。
- 虚偽の勤務先を入力すること
- 実際とは異なる回答を意図的に入力すること
- 統計を操作する目的で、複数の記録を入力すること、または他者に入力させること
- 他人になりすまして記録すること
- 本サービスの仕組みを解析し、個々の記録や記録者を特定しようとすること
- 統計を、記録者個人を推測する目的で利用すること
- 本サービスのコンテンツを、当方の許可なく転載、複製、販売すること
- 本サービスの運営を妨げること
- 法令または公序良俗に反すること
当方は、禁止事項に該当すると判断した記録を、統計から除外することがあります。組織的な操作が疑われる場合、該当する区分の統計の公開を停止することがあります。
第9条 会社ページと統計の性質
将来公開される会社ごとの統計は、次の性質を持ちます。
- 記録者による自己申告の集計であり、当方が事実を検証したものではありません
- 記録者が実際にその会社に在籍していることを、当方は保証しません
- 統計は分布として示され、当該会社の評価や順位を表すものではありません
- 統計は月次で更新され、記録の日付は月単位に丸めて表示されます
- 記録者の人数が少ない場合、または個人が推測されうる場合、公開されません
利用者は、統計を参考情報として扱い、それのみに基づいて重要な判断をしないでください。
第9条の2 広告について
本サービスには、広告およびアフィリエイトリンクが含まれることがあります。アフィリエイトリンクを経由した購入や申込みにより、当方が報酬を受け取ることがあります。
広告およびアフィリエイトリンクを含む箇所には、その旨を明示します。広告の内容は、当方がその商品やサービスを推奨することを意味しません。
診断の結果、記録、統計は、広告主やアフィリエイト事業者の影響を受けません。 当方は、広告の掲載を理由に、診断の設問、集計の方法、統計の表示を変更しません。
第3章 企業の利用
第10条 掲載枠
企業利用者は、当方が定める料金を支払うことにより、自社の職場環境に関する事実を、本サービス上に追加で開示することができます(以下「掲載枠」)。
掲載枠の料金、期間、支払方法は、別途当方が定めます。
第11条 掲載枠でできること、できないこと
できること
- 記録の各項目について、自社の事実を補足として追加すること(例:「週1回2時間の全社会議を含みます」)
- 自社の制度や取り組みに関する事実を、指定の形式で開示すること
- 公開されている統計に対し、当方に事実関係の照会を行うこと
できないこと
- 記録の内容を変更、削除、非表示にすること
- 統計の集計方法や表示に影響を与えること
- 記録者を特定しようとすること、または当方に特定を求めること
- 掲載枠を利用して、求人や採用活動を行うこと
- 掲載枠の内容として、他社への言及や比較を行うこと
当方は、企業利用者からの支払いの有無にかかわらず、記録と統計の扱いを変えません。 掲載枠は記録の隣に置かれ、記録と明確に区別して表示されます。
第12条 掲載内容の責任
掲載枠に開示した内容の正確性については、企業利用者が責任を負います。当方は、内容が虚偽または誤解を招くと判断した場合、掲載を停止することがあります。
第13条 申し立て
企業利用者は、公開されている統計について、事実関係に疑義がある場合、当方に申し立てることができます。当方は申し立てを受けた場合、集計の過程を確認し、明らかな誤りがあれば訂正します。ただし、記録者の自己申告に基づく記録そのものを、企業の申し立てによって変更することはありません。
申し立ての結果、記録の内容と企業の主張が異なる場合、当方は企業利用者に対し、掲載枠による追加開示を案内します。
第14条 反論ではなく、開示
本サービスにおいて企業ができることは、記録に反論することではなく、自社の事実を追加で開示することです。当方は、この原則を本サービスの信頼の根拠と考えており、企業利用者との契約においてもこの原則を変更しません。
第4章 統計データの利用
第15条 統計データの提供
当方は、記録を集計した統計データを、企業、研究機関、メディア、その他の第三者(以下「データ利用者」)に提供することがあります。提供する統計は、個人を識別できない形に限ります。詳細はプライバシーポリシー第5章に定めます。
第16条 データ利用者の義務
データ利用者は、統計データについて、次のことをしてはなりません。
- 統計から記録者個人を特定しようとすること、または特定を当方に求めること
- 統計を、特定の従業員の人事評価、処遇、配置、処分、または採用選考の判断に用いること
- 統計を、他社を貶める目的で公開し、または利用すること
- 統計を、当方の許可なく第三者に再提供、再配布、または再販売すること
- 統計を公開または引用する際に、出典を明記しないこと
- 統計を、当方が提供時に定めた目的の範囲を超えて用いること
データ利用者がこれらに反した場合、当方は提供を停止し、既に提供した統計の利用停止と廃棄を求めることができます。違反によって当方または記録者に損害が生じた場合、データ利用者はこれを賠償します。
当方が統計データを提供する目的は、職場の環境に関する事実が、働く人と企業の双方にとって使える形で流通することです。記録者を探す道具として使うこと、記録者に不利益を与える道具として使うことは、この目的に反します。
第5章 一般条項
第17条 知的財産
本サービスのコンテンツ(記事、設問、集計方法、デザイン、プログラム)に関する権利は、当方に帰属します。記録の内容については、利用者が当方に対し、本サービスの提供に必要な範囲での利用(保存、集計、統計としての公開)を許諾するものとします。
第18条 免責
当方は、本サービスについて、次のことを保証しません。
- 中断なく利用できること
- 診断の結果や統計が正確であること、または利用者の期待に沿うこと
- 本サービスの利用によって、就職、転職、異動、その他の成果が得られること
当方は、本サービスの利用によって利用者に生じた損害について、当方に故意または重大な過失がある場合を除き、責任を負いません。当方が責任を負う場合も、その範囲は、企業利用者については当該企業が当方に支払った料金の額を、個人の利用者については1万円を上限とします。
第19条 本サービスの変更と終了
当方は、本サービスの内容を変更し、または提供を終了することがあります。終了する場合、少なくとも30日前に本サービス上でお知らせします。終了に際し、当方は記録と統計を削除します。企業利用者に対しては、未提供期間に相当する料金を返金します。
第20条 事業の承継
当方は、本サービスの運営を、当方が設立する法人に移すことを予定しています。承継の際、この規約に基づく権利と義務は、その法人に引き継がれます。承継は本サービス上でお知らせします。承継後も、第6条に定める記録の扱い、および第14条に定める原則は変わりません。
第21条 準拠法と管轄
この規約は日本法に準拠します。本サービスに関する紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第22条 連絡先
運営者:satokei メール:[email protected]
付記:この規約で守ろうとしていること
本サービスは、働いている人が職場の事実を記録し、次にその会社を選ぶ人の判断材料になることを目指しています。それが成り立つために、二つのことを守ります。
一つは、記録に手を触れないこと。 企業から料金を受け取っても、記録は変えません。変えられるなら、記録に意味がなくなります。
もう一つは、人を測らないこと。 本サービスは、あなたの能力や性格を判定しません。記録するのは、承認の段数、会議の時間、上司が代わった回数といった、職場の事実です。
この二つを、規約の文言としてだけでなく、サービスの設計として守ります。