職場の環境を事実で記録し、自分に合う条件との距離を見る
職場のことを「良い」「悪い」で語ると、人によって意味が変わってしまいます。 ここでは職場の状態を測れる単位に分け、事実として記録することを扱います。 記録が残れば、面談で何を話すか、異動や転職をどう判断するかの材料になります。
いまの職場がどの位置にあるか、設問に答えると記録として残せます。
設問に答えるカテゴリ
働き方と時間
労働時間、休みの取り方、勤務地の決まり方。
人との関わり
上司や同僚とのやりとりの頻度と形。
評価と処遇
何が評価され、何が給与に反映されるか。
仕事の中身とキャリア
任される範囲、身につく技能、次の異動。
統計と調査
公的統計や調査で分かっている範囲。
新着
1on1実施率55.7%は誰の数字か
直近半年に1on1を受けた人は55.7%。2024年に5,773人へ行われた調査の数字で、企業規模別では42.1%から66.4%まで開きます。除外された層と実施頻度も整理しました。
業種別エンゲージメント、差は0.54
従業員エンゲージメントの業種別スコアは、学術研究・専門・技術サービス業の2.95から製造業の2.41まで0.54の差。2026年3月に1万576人へ聞いた民間調査の値と、その限界を整理します。
エンゲージメント推移、日本は8%
仕事にエンゲージしている日本の働き手は8%。2025年に測られた値で、2012年からの推移は5%から8%の幅に収まります。3年移動平均という読み方の注意も整理しました。
業種別ハラスメント相談は53.9%
顧客等からの著しい迷惑行為について相談があった企業は、医療・福祉で53.9%、全体で27.9%。2023年度の厚生労働省委託調査から、業種別と規模別の数値を並べて読み方を整理します。
中小企業の有給取得率は64.9%
常用労働者30〜99人の企業の年次有給休暇取得率は64.9%、1,000人以上は69.0%。令和7年就労条件総合調査の規模別の数値と、この4.1ポイントの読み方を整理します。
パワハラ相談件数の推移、5.5万件
職場のいじめ・嫌がらせの相談は2025年度に5万5,614件。2022年度に集計の対象が変わったため、パワハラの相談件数の推移はその前後で直接つなげません。年度別の数値で示します。